"DEXTER"ブロガー試写会イベントに行ってきた!

AMNさん主催の「DEXTERブロガー試写会イベント」に昨日行ってきました。
"DEXTER"っていうのは米国のケーブルTVチャンネル"Showtime"制作のドラマでParamountさんが日本ではDVDを販売・レンタル向けに流通を担当されるそうです。
なんでも全米で"Lの世界"(これもちょっと話題になったんじゃなかったっけ)よりも大ヒットして、全米1200万世帯くらいが視聴したという話題作。米国では視聴率じゃなくて視聴世帯なんだと今更ながらに気付いたり。
ちょっと前にも書きましたが、ミーハーな海外ドラマは結構見ていて、ブロガーというほどのブロガーではないんだけれども、興味があったので、申し込んでみたっていうところだったりします。
実はParamountさんと何かお仕事の話ができるようにつながろうという下心もあって行ったのもあるんですが。。。
行ってみたら仕切りは知り合いの広告会社の方が担当してました。


まずはParamountの方からの説明。

そもそも内容というより映像描写が過激なのでR-15指定でマーケティングの方法に制約があって難しいみたい。
Dexterという主人公は警察の鑑識官なんだけれども、殺人への欲望を抑えきれないという欲求を持っていて、それを満たすために凶悪犯罪者に限って殺していくというストーリーという説明。
内容的には勧善懲悪で、要は「必殺!仕事人」か?っていう印象を受けました。

実際の試写が始まると、うーん、確かにちょっと描写は過激だったかも。悪いやつをあっさり殺さずに監禁していたぶるように殺すって、ちょっと意味が分からん(笑)みたいな。
必殺シリーズみたいに、犯罪者を追い詰めて殺しちゃうだったら、確かにもっとマーケティングもやりやすいだろうけど、それじゃあ何か物足りないんだろうなあとも思った。
正直な感想を言うと、1話目だけでは、ハマるほどに面白いのかどうか分かんなかった。でも、続きがあって。。。

試写会の後は懇親会。主人公のDexterは血液が専門の鑑識官ということで、飲み物も食べ物も全部「赤」がテーマ。この趣向はちょっと面白かった。
懇親会の会場でParamountの人とおしゃべりしたときに、「1話目だけじゃあ、ちょっとハマるかどうか分かんなかったっす!」と言ったら「4話目・5話目くらいから盛り上がるんですよ〜」だって。
「どうやって、最初のきっかけと、そこまで見させるか、を考えないとですねえ」なんて話してました。
で、お土産にもらったのが↓と4話目までが収録されたDVD。うまく出来てます(笑)

DEXTERのBobble Head人形とメディア向けの紹介資料
レンタル開始が来年2月で、セルが来年3月だそうです。
もらったDVDはこれから見る予定だけど、それまで待てるかな?
ちなみに今週発売のNewsweekで特集されてて、今回試写があった第1話収録のDVDが付いてるみたいです。
うちのサービスで何かプロモーションのお手伝いできないか考えてみよう。

おまけ:Paramountさんの入口にあったトランスフォーマー