Stats機能追加とクロスメディアレーダー・サンプルレポート

何だかリリース関連のことばかりを書いてますが(汗)、今週も2件ほどお知らせです。
(10週連続で新しいものをリリースするということにチャレンジ中です!!今のところ6週目。)

  • MitterにStats機能を追加しました!
    日々の記録を残して発信・共有するサービスを目指す上で統計情報は必要ですよね!ってことで、どの動画サイトをどれくらい見ているのか?とか、何曜日によく見ているのか?とか、何時によく見ているのか?とかが丸分かりになってしまう機能を追加しました!
    同じ動画を何回も見てるとかも分かっちゃいます。自分で振り返ってみてもちょっと恥ずかしかったりするのかも!?
    見られたくなければもちろん非公開に設定することもできます。ちなみ私のはこちら
    まるで仕事してないみたいに、昼間見まくっている感じですが、たぶんデモをやることが多いからだろうと言い訳しておきます(笑)
  • クロスメディアレーダーの調査レポートをサンプル配布開始しました!
    M-DATAさん、データセクションさん、シンクーさんとの共同事業であるクロスメディアレーダーで”薄型テレビ”をテーマに6月〜8月で調査を実施しました。北京オリンピックを控えた夏商戦における動向が分かる内容です。
    以下はプレスリリースからの抜粋。

■調査結果概要

北京オリンピック(8月8日〜24日)に向けて盛り上がりを見せた6〜8月の薄型テレビ市場ですが、販促の激しさを物語るように、メディアごとにトップが異なる結果となりました。

テレビCMでは、北京オリンピックの公式スポンサーだったパナソニックの「VIERA」が1位。2位はシャープの「AQUOS」、3位はソニーの「BRAVIA」と続きました。全体的に見てもオリンピック前に放映が集中し、6月と7月の中旬に盛り上がりが見られます。しかし、「VIERA」だけは6月中旬から7月上旬にかけて他を圧倒する本数を収集して放映しております。

ネット動画では、「BRAVIA」が2位以下を大きく引き離して1位になる結果となりました。6月後半に視聴件数を伸ばし、7月から8月にかけても減り続けたとはいえ、2位以下を大きく上回る数を保ちました。また、全体的な傾向では、テレビCMと同様にオリンピック前に視聴が集中していることがわかりました。

ブログでは「AQUOS」が1位でしたが、6月から8月に向けて徐々に減少しております。ところが、他の商品については何れも一定の記事本数を保ちながら推移している点が注目されます。「AQUOS」は調査期間中に3回も新製品を投入したため、話題の鮮度が高く保たれ、その効果がブログの記事本数に表れたといえます。一方、テレビCMを集中放映したものの、調査期間中に新製品の投入がなかった「VIERA」は、ブログで話題に取り上げられることが少い結果となりました。新製品の投入が7月30日と遅かった「BRAVIA」もブログでは盛り上がりに欠けました。

購買検索では、東芝の「REGZA」、「AQUOS」、「BRAVIA」へ行動が集まりました。中でも4月から7月にかけて細かく新製品を投入し続けた「REGZA」の検索数が頭一つリードしてトップにランクインする結果となりました。全体的にみると、ここでもテレビCMの放映が多かったオリンピック前に検索が集中する傾向が見られました。

なお、各メディアを占有率で横断的に比較したクロスメディア度レーダーチャートでは、「AQUOS」と「BRAVIA」が高ポイントを稼いだ結果となっております。

■調査方法概要
○調査期間・・・2008年6月1日〜8月31日
○調査対象
動画共有サイト視聴数:各商品に関する動画の合計視聴件数
・テレビCM投下本数:関東地区での各商品CMの投下本数
・ブログ記事投稿件数:各商品名を含むブログ記事(スパムを除く)
・購買検索回数:「Shopping Finder」での各商品名の検索回数

引き続き頑張ります!